大学時代の貴重な古紙回収

最近では、あまり見かけなくなった古紙回収ですが、少し前私が大学の時には結構お世話になりました。
男の一人暮らしをしていて、大学でまあ勉強や遊んだりしていると、なかなか生活用品の買い物って出来ない、いや、しないものです。
でも最低限必要なものとしてトイレットペーパーだけは欲しい物です。
そういう時にお世話になっていたのが古紙回収です。
古紙回収にため込んだ新聞や雑誌をトイレットペーパーと交換してたのです。
私にとっては、古紙回収はかなり貴重な存在になっていました。
何せ、古紙回収が来なければ、コンビニかスーパーでトイレットペーパーを買いに行かないといけないからです。
今では、何の抵抗もないですが、そのころは、不思議と恥ずかしかった?
のかコンビニやスーパーに行ってもトイレットペーパーとかを買い物かごに入れる事をほとんどしませんでした。
まあそのころは、古紙回収屋さんが、結構頻繁に近所を回ってくれていたのでその都度トイレットペーパーと交換するくらいで十分足りていたというのもあります。
日中は、大学でトイレに言っておけばよかったですし、工学部系だったので実験が夜遅くなることもあったので、家ではそんなに必要でなかったのもあります。
そんなわけで、日曜とかの休みに、あの古紙回収の放送が流れてくると、あーもうすぐ来るな、と思って、それまで溜めていた新聞や雑誌を括って準備を始めます。
そして、住んでいたアパートの前の道を古紙回収の車が通ってくれるルートで、私の住んでいるのは1階だったので、カーテンを開けて待つのです。
そして、いつものように右の角を曲がると放送が大きくなるので、一応窓から確認し、そこから新聞、雑誌を持って外に出て行きます。
古紙回収の何人かの人のうちの一人とは話をするようになっていたので、その人だったら、うちのアパートの前で数分世間話をしては、ちょっとサービスで交換してもらっていました。
別の人だと、サービスがなかったのでポケットティッシュにしかならない時もあったのが、ケチだなあと思って、家に持ち帰ってましたが・・
そのように、お世話になっていた古紙回収も社会人になった今では、住んでいる地域ではほとんど見かけず、資源ゴミの日に捨てるか、市内の粗大ゴミを引き取ってくれるところに持っていっています。
古紙回収を活用していた私にとっては、この単に、無料で、ゴミになっていくことはかなり違和感があるのですが、ないんだから仕方ないです。
リサイクルとか言ってるんだから、もっと古紙回収とかしてくれればいいのに、業者の方が、利益を上げるのが難しくて辞めていくのかも知れませんが、自治体とかでやって、それをお金にしていけば、結構なものになるんじゃないかなあと思います。
古紙回収のことを思い出すと、今ってなんだかんだ言って、ちょっと物があることにマヒしてきたのかなあと思ってしまいます。
古紙回収がある時代の方が、自分自身がしっかりしていたようにも思います。
おっちゃん元気かなあ。

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